大学時代は乗り継ぎ2回の電車+バスの合計1時間かけて通学していました。
こんにちは、ラテとユイです^^
今日はバンクーバーでの通勤ラッシュについてのお話です。
まず、バンクーバーの公共交通機関はSkytrain(電車)、バス、SeaBus(船)と3種類の乗り物があるんですが、
今回は私が通勤に使っているSkytrain(電車)の通勤ラッシュについて紹介します。
他の2つについてはまた別に書きますね^^
バンクーバーの電車はとてもシンプルで3路線のみとなっています。下の画像の青色、水色、黄色の3つのラインが電車です。
バンクーバーでは近年土地の価格がとても高騰していて
ダウンタウンを含むバンクーバーエリアにお家を買うのがとても難しい状況となっています。
そのため郊外にある土地やアパートを買い、そこから毎日ダウンタウンへ出勤する人達がたくさんいますし
ワーホリなどでお部屋を借りる際も、やはりダウンタウン周辺は家賃がグンと高くなりますので少し郊外へ出て安いお部屋を借りる人が多いです。
私自身もギリギリバンクーバーエリアにお部屋を借りているので、毎日乗り換え1回を含む電車通勤をしています♪♪
ということでやはり朝と夕方のいわゆる通勤/帰宅ラッシュの時間帯の電車は必然的に混んでしまいます。
ただ、混んでいるといっても実は日本の通勤ラッシュとはかけ離れた混み具合なんで安心してください☆
日本だとまず乗るまでに後ろから人に押し込まれ、乗った後はカバンが人の体に挟まって動けないとか、駅で降りるまで息がしにくくなるほど狭いスペースでギュウギュウ詰めとかが普通だと思うんですが
バンクーバーだとまず基本的に扉が閉まる前に後ろから押されるなんてことはありません。
通勤ラッシュの時間帯でも誰もそこまで急いでませんし、乗れるスペース(ちゃんとケータイで動画見れるくらいの広さ)がなければ大人しく次の電車を待ちます。
電車も数分おきに来るので1本逃したところでそんなに変わりません。
ちなみにバンクーバーの電車は運転手のいない無人運転なので発車時刻になると容赦なく扉を閉められます。一応安全のため人が挟まったりしたら、再度扉が開くようにはなっていますが、駆け込み乗車をして挟まらないようご注意ください☆他の乗客にもすごい見られますw
なので通勤ラッシュが嫌だから無理してでも高い家賃を払ってダウンタウンに住もうと考えていた方はご安心ください☆そんなに電車通勤は辛くないですよ^^
ただ!!
私が一番感じたのは、乗客の乗降時のマナーがあまりよろしくない。。
日本だときちんと2列に並んで、先に降りる人を優先するために扉の前にスペースを開けてから乗り込みますがこちらの方々はまず並ばないです。
まぁ日本のようにホームに印が付いているということがないため、扉の位置が分からないというのもありますが、ホームにほぼ横一線全て人が立ってます。
そして後から来た人も適当にその人達の後ろへ立つので、またまた横一線。
更にホームの前方(線路ギリギリ)にスペースがあれば、後から来ても普通に割り込んでそのスペースで電車を待ち、電車が到着すると扉の前にササッとずれ、そのまま我先に乗り込みますw
夕方の帰宅ラッシュは、ひどい時は降りてくる人と同時に乗り込むことも。
日本では考えられませんが、これがいわゆるカルチャーショックなのかなぁっと昔の私はカナリ驚いたのを覚えていますw
このブログを呼んでくれている皆さんは
バンクーバーで電車に乗る際も、日本と同じように降りる方を優先してあげてくださいね☆
最後まで読んでくれてありがとうございます^^
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